投稿日:2021年9月27日 | 最終更新日:2022年10月16日
海外に居住すると日本で証券口座を開設できない、新規で日本の生命保険に加入ができないなど資産運用を行う上で様々な問題点があります。
その他、銀行から融資を受ける事が難しくなる為、日本での不動産投資等に影響が出る場合もあります。
日本人は海外居住すると資産運用においてデメリットも多くあります。
海外居住者が資産運用を行う上での問題点は次の3つです。
- 日本の金融サービスを受ける事に制限がかかる。
- 日本の銀行での融資を受ける事に制限がかかる。
- 現地の金融サービスが適していない国もある。
①日本の金融サービスを受ける事に制限がかかる
海外居住者は日本の金融サービスを受けることに制限がかかります。
主なものは次の2つです。
証券口座を利用した投資に制限がかかります。
新規で生命保険を契約する事ができません。
②日本の銀行での融資を受ける事に制限がかかる。
日本では不動産を取得する場合に国籍や永住権は問われませんが、融資を引いて購入するとなると非居住者は選択肢が限定的となります。
海外居住となると融資条件が悪くなる為に不動産投資での資産運用を行なっている方も大きな損失となる場合があります。
③現地の金融サービスが適していない国もある。
香港やシンガポール、アメリカなど日本よりも金融が発達している国の金融商品は世界中で資金を受け取ることができるなど、メリットも多くありますが、新興国などでは現地の銀行口座でしか資金を受け取る事ができません。
銀行によっては帰国後に口座解約が必要な場合もあります。
その他、通貨や言葉、金融機関の信用不安などもあります。
海外居住者ができる資産運用とは?
香港の貯蓄型生命保険の活用
海外居住中は日本の生命保険に新規で加入する事はできませんが、外国の生命保険に加入する事ができます。
香港の貯蓄型生命保険の特徴として金利が高いのはやはり魅力的です。また、香港以外に居住している人にサービスを行っている為、日本帰国後の保険金は日本口座で受取る事ができます。
<香港の貯蓄型生命保険のご契約例>
■35歳 海外駐在員
日本で余っている預金を活用した資産運用を希望
全期前納保険料:50,000USD
55歳時の予定解約払戻金:123,476USD
65歳時の予定解約払戻金:242,254USD
65歳から100歳まで毎年14,800USD引き出しをした場合、100歳時点での解約払戻金は359,269USD。
将来は配偶者や子供に名義変更をして家族の生活費として使う予定。
*現在は香港に渡航する事なく、現地滞在国から郵送でご契約が可能です。
▶︎香港の貯蓄型生命保険が海外居住者の資産運用に優れている理由
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▶︎香港の貯蓄型生命保険のQ&A
▶︎レバレッジを活用した香港貯蓄型生命保険について
外国証券口座の活用
海外居住中は外国証券口座を活用して投資ができます。日本の証券会社で投資していた株やETFは外国証券会社に移管をすることができます。日本株への投資や250,000SGD(約2,400万円)以上の投資の場合はシンガポールのフィリップ証券がおすすめです。
海外居住中のみ投資を考えている場合はeToro、アメリカ株のみ投資をする場合はファーストレードなど様々な選択肢があります。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回は海外居住者ができる資産運用について解説しました。海外居住中の資産運用についてお気軽に弊社の無料個別相談をご利用ください。
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