株式・投資信託2021年9月27日by 久米 直也タイ在住だからできる資産運用【タイ株式投資編】

タイ在住だからできるタイ株式投資

タイ株式投資のメリットは以下です。

  1. 株価が安い為、少額で投資ができる。
  2. 配当が高い銘柄も多い。
  3. キャピタルゲインが非課税。

少額で投資が出来る。

タイ株は100株から購入が出来ます。1株あたりの株価が低い為に少額で投資が出来ます。

【参考】
株価は2021927日です。

True Corporation PCL
株価:3.84THB
100株購入:384THB

CP ALL PCL
株価:63.25THB
100株購入:6,325THB

日本でも通常は100株からですが、タイと比較すると株価が高い為に1銘柄100,000円以上の投資となる場合が多いです。
始めて株式を投資しようとする場合、少額から出来るのはタイ株式投資のメリットだと思います。

高配当株が多い。

タイ株は日本株と比較すると高配当株が多いです。
高配当株が多い理由としては債券利回りが日本よりも高い事が挙げられます。
高配当株に投資をする事で安定的な配当収入を得る事が出来ます。株価暴落時には配当金が精神的な支えとなる場合があります。
一方で高配当株には以下の注意点もあります。

①配当を受ける度に税金がかかる
配当は10%課税です。(日本は20.315%)配当を受けた分を再投資するにも税金が差し引かれてしまうので投資効率が落ちる場合があります。

②キャピタルゲインが得られにくい場合があります。
高配当を株主に出すという事は成長企業にとっては投資資金が減る事に繋がります。GoogleAmazonなど成長銘柄は配当がありません。
(株主は成長を期待している為に配当を出す事で株価下落となる可能性が高まります。)

長期投資か短期投資かによって高配当株が良いのか?成長株が良いのか?投資戦略が異なる場合があります。
成長株への投資を目的として投資している人は高配当株が逆にネックとなる場合があります。

キャピタルゲインが非課税。

日本では差益(キャピタルゲイン)に20.315%課税します。
タイではキャピタルゲインに対して非課税です。タイ株を行なう上での最大のメリットです。

日本語対応可能な証券会社

現在、日本語での対応が可能な証券会社は以下の2つです。

①SBI Thai Online Securities
https://www.sbito.co.th/?lang=jp

②Krungthai Zimico Securities
https://www.ktzmico.com/en/home

Krungthai ZimicoのWEBサイトは英語とタイ語のみですが、日本語を話す事が出来るタイ人スタッフが常駐しています。

タイ株式投資の注意点

タイ株式投資の注意点は以下の2つです。

  1. 投資判断が難しい。
  2. 日本帰国後に証券口座は閉鎖をする必要がある。
①投資判断が難しい。

タイ語が分からずタイ株を投資するという事は上がるだろうという期待感で投資をしている事と同じかもしれません。投資を行う上で重要な事は期待感ではなくて根拠です。根拠を更に深掘りをして期待値を上げていく事で勝つ確率が増えます。タイ語が分からず、財務諸表を読む事も出来ないとなると投資ではなく投機と同じです。

②日本帰国後に証券口座は閉鎖をする必要があります。

証券会社は本帰国時に口座閉鎖を勧めています。

よくある質問(日本へ本帰国 他国へ転勤の際)
https://www.sbito.co.th/Knowledge.aspx?id=61&lang=jp

また銀行も本帰国時は口座解約を勧めています。

バンコク銀行(ご帰国時の預金口座解約のお願い。)
https://www.bangkokbank.com/-/media/files/international-banking/japanese/bulletin/account.pdf?la=en&hash=2805114E2D2998BA3E717F68486E4079EA89AD58

日本に帰国する可能性のある方は投資期間がタイにいる間のみとなる為に売りたいタイミングで売る事が出来ない場合があります。

タイ株以外(日本株・米国株等)の投資

タイ在住中にシンガポールのフィリップ証券口座を開設して日本株や米国株など世界中の株式を購入する事ができます。(米国株式のみ投資を希望する場合はファーストレード証券やインタラクティブブローカーズ証券の方が手数料は安いです。)
日本人の場合、投資の判断材料はタイ株よりも日本株の方が多いと思います。
日本帰国後は日本の証券会社に株式を移管する事も出来ます。

タイ在住中の日本株・米国株の投資方法の詳細はこちら
https://globalsupportthailand.com/2021/09/25/nihonkabu_beikokukabu/

まとめ

タイ在住だから出来るタイ株式投資について書きました。
普段利用している物やサービスを提供している上場企業に資本を提供する事でいつでもその会社のオーナーになる事が出来ます。
そのような視点を持ちながらタイで生活するとまた違った景色が見えるかもしれません。

タイ在住中の資産運用についてお気軽に弊社の個別相談をご利用ください。

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個別相談の進め方等につきましては以下の無料個別相談のページをご確認下さい。

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投稿者プロフィール

久米 直也
久米 直也代表取締役
郵政省・郵政公社(元日本郵政)にて12年、主に保険金支払と窓口業務を担当。郵政大臣表彰、国際優績表彰等を受賞。AIGエジソン生命在籍時はMVP表彰とMDRT会員として3年間営業をした後、2011年にGlobal Support (Thailand) Co.,Ltd.のManaging Director就任。真の経済教育の普及に邁進中。