資産運用

タイ在住だからできる資産運用【タイ株式投資編】

生産活動には労働の提供と資本の提供があります。資本の提供とは今必要としないお金を今必要としている人(企業)に提供する事です。今回は私が経験をしたタイの株式と株式投資の考え方について書きます。

タイ在住だからできる資産運用【タイ株式投資編】

社会の一員として労働の提供と資本の提供を果たす事はとても大切です。 資産運用というと【お金儲け】と考える方もいます。確かにそのような側面もあります。

でも、そのためか【働かざるもの。食うべからず】と資産運用を敬遠される方もいれば、【儲けるためには何をしても良い】と株や為替の短期売買を繰り返す方もいます。これらのどちらも社会の一員としての責務を果たしているとは言えないかもしれません。

タイでの株式投資を始める

私が2011年にタイに来てから洪水が起き甚大な被害を受けました。日系企業では家族の帰国命令が出て、多くの企業が影響を受けて経済が止まった事を覚えています。

タイに来たばかりで何が出来るかと考え、資本を提供しようとタイの証券口座を開設しました。 最初に開設した証券会社はOSK(現在はRHB OSK Securities)です。当時証券に詳しい日本人の方が2名いて詳しく教えてくれました。 タイの企業情報が日本語で書かれている分厚い冊子(四季報のようなもの)をいただいたのでどのような会社に投資をしようかと考える上ではとても役に立ちました。 ただ、良くわからないので5%マイナスとなったら損切りする事を決めて始めました。

当時投資した主な企業と購入時の株価は以下です。

TIPCO Asphalt PCL 5.08 THB
Advanced info Service PCL 199 THB
BTS Group Holdings PCL 3.81 THB

OSKの担当の方の情報を基に20社投資をした結果、1社だけ5%下回って売却しました。 洪水後はタイの景気が一気に回復して株価も上がり投資をしていた多くの銘柄で株価が2〜5倍もしくはそれ以上となったのを記憶しています。

2013年頃から少しずつ売却をしていき2015年に全ての株式を売却しましたので現在はタイの株式投資を行っておりません。 理由はタイの景気が良くなったのが理由です。一方で「タイで働いていてタイの景気が良いので株式投資を始めたいと思う」と相談が多かったのがこの時でした。

興味を持つ事は大切なので、証券口座を開設する事はお勧めしていましたが、SET指数が最高値でしたのでタイの株式投資をやるのであれば慎重に行う事をお伝えしていました。 株式投資も景気が良くて儲かりそうだと自分の事だけを考えるのでは無く、相手を思いやる気持ちが大切です。 一方で企業価値と株価が必ずしも連動しているわけではないという事も気をつける必要があります。

新型コロナウイルスで世界中が困っている今出来る事は?

タイに来て洪水以上の事は起きないだろうと思っていたのですが、今回の新型コロナウイルスはそれを超えた影響が出ていると感じています。 現在、社会に必要とされている会に社も甚大な影響が出ています。このような時にはいつも以上に相手を思いやる気持ちを大切にして、自分の出来る範囲で資本の提供をしていきたいと思います。

その他、このような非常事態が起きる時に新たな価値が創造されます。 Google、Apple、Facebook、Amazonのサービスは今では世界中の人を便利で快適にしています。

株価についてはリーマンショック以降急激に伸びています。

気付いたら普段利用している物やサービスを世界中に提供している企業に資本を提供する事も株式を通じて行う事が出来ます。 また、香港の貯蓄性生命保険では分散投資や元本確保をしながら世界中の企業に資本を提供する事も可能です。 今出来ることは何だろう?未来はどうなっていくのだろう?こんな事を子供達と話をしながら社会について経済について一緒に考えていきたいと思います。

タイ在住中だから出来る資産運用について、お気軽に弊社の個別相談をご利用ください。

今年の2月からYouTubeチャンネル【家族で学べるお金の学校】を始めました。 GLOBAL SUPPORT LIMITED代表 中村公一 金融専門職の方からお子様までお金について価値ある内容をお伝えしています。