タイ在住中に収入源を増やした実例をまとめてご紹介します。

thumNail2 (1)

投稿日:2021年6月29日 | 最終更新日:2024年2月23日

今回はタイ在住中に給与以外の収入源を増やした方の実例をご紹介します。
給与以外の収入を作りたい方のお役に立てる事が出来ましたら幸いです。

タイ在住中に収入源を増やした方の実例をご紹介

①副業で収入源を増やす。

【屋台のオーナー】

タイには屋台がたくさんあります。現地採用として日系企業で働きながらタイで屋台のオーナーとなりタイ人と協力して店舗展開をしている方がいます。

 
メリット

・家賃は5,000THB前後、初期費用も50,000THBあれば始める事が出来ますので低コストでスタートできます。
・やり方によってですが、1店舗あたり売上200,000THB〜250,000THB前後またはデリバリー等を組み合わせる事でそれ以上の売上も見込めるようです。

デメリット

・自分が働く事は出来ない為、タイ人の方と組んでオーナーという立場で行う必要があります。
・屋台の場所によっては天候の影響を受けやすいです。

【インターネット販売】

タイで製作した衣料品や化粧品等をSNSにて販売。
BUYMAを利用した物品販売で収入源を増やす。

メリット

・店舗を構える必要がない為、固定費を削減する事が出来ます。
・独自性を出して広告を組み合わせる事で年収1,000万円を超えている方もいます。

デメリット

・消費者とのやりとりを頻繁に行う必要があります。
・真似をされやすい、流行があるなどを理由に安定した収益を上げにくい場合があります。

タイでの副業については当然ですが労働許可等や税金の理解をして行う事が大切です。

②資産運用で収入源を増やす。

資産運用で収入源を増やすためには資産運用の考え方を身につける必要があります。
私が行っている資産運用の一部を動画にまとめています。

資産運用で収入源を増やす場合は時間軸によって投資先が異なります。

【短期で収入源を作る】

・株式投資による配当収入
・投資信託による分配金収入
・不動産投資による家賃収入

上記の投資は入ってきた収入を利用し、更に資産を購入する事で資産の拡大をする事も出来ます。

【長期で収入源を作る】

・香港の貯蓄型生命保険による私的年金

元本を確保しながら安定した年金資産となる収入源を作る事が出来ます。
保険会社が運用をしますので本業に集中をしながら始める事が出来ます。

サンライフ社の米ドル建て貯蓄性保険Victory(ヴィクトリー)を徹底解説!

資産運用の場合は副業よりも本業に集中しながら収入源を作る事が出来ます。
ただし時間軸がとても短いデイトレードやFXなどの奪い合いの投資は本業にとても支障が出ます。もしやるのであれば相当な知識と覚悟が必要です。

収入源を増やす方法

①お金と時間の使い方を意識する。

先ずは給与以外の収入源を増やすという目標を立てます。私の場合は31歳の時から今まで常に意識をしています。目標を立てて日々行動をしていると見ている景色や人が話している内容から気づきやヒントをもらう事が出来ます。暇な時間を潰すためにお金を支払っている人は時間とお金を浪費しているといえます。一方で目標を持って生活している人はそれを達成する為に時間とお金を使います。その差が年数を追うごとに大きくなっていくと思います。未来の自分の為に時間とお金を投資出来ているか?特に空いた時間の活用方法を投資に変えていく事がとても大切だと思います。

②収入源を増やしている人に会いに行く。

収入源を増やしたいと思ってプランを思い描いても、相談相手を間違えると出来ない理由についてアドバイスを受けてしまう場合があります。実際に収入源を増やしている人に相談をする事をお勧めします。また出来るだけ同じ境遇や属性の人で既に達成している人からアドバイスをもらうとより具体的なイメージが湧きやすいと思います。

③失敗の定義を理解する。

意識が出来てやりたいと思っていても行動に移さないと実現は出来ません。また初めてやる事はうまくいかないことの方が多いです。一方でチャレンジしてうまくいかなかった事は失敗ではなく経験です。この経験の積み重ねが目標達成の必要条件です。

失敗の定義とは以下の2つです。

・何もしない事。
・やって学ばない事。(同じミスを繰り返す事。)


失敗の定義が理解できると行動する事で発生した結果は成長か成功しかない事に気づきます。

収入源を増やすよりも簡単に
所得(現金)を増やす方法

①家庭の支出を見直す。(経費を削減する。)

生命保険料やローンの金利、利用していない月額課金サービス、お酒、タバコ代などの嗜好品を見直す事で削減した支出の方が収入を作ることよりも効果が高くて簡単です。しかも支出の見直しは1回行う事でほぼ永続的な効果が出ます。

②削減した費用で資産を購入する。

削減した費用を利用して株式や投資信託などを長期定額積立で購入していくと本業に集中しながら簡単に資産を増やす事が出来ます。

収入源を増やす事に意識をしすぎて無駄な支出や固定費を増やすよりも先ずは現在の支出を見直す事から進めていくのをお勧めします。

まとめ

今回はタイ在住中に収入源を増やす方法について書きました。
企業は終身雇用を約束出来ません。また年金も65歳からもらえるかどうかも分かりません。
社会を支える事が出来る立場や環境にあるのであれば、自立した人生を選択し、他者に支援や貢献出来るようにしておくとより価値のある人生を過ごせるのでは無いでしょうか?私もまだまだですが社会に価値が提供できるように努力し続けていきます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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投稿者プロフィール

久米 直也
久米 直也Managing Director
郵政省・郵政公社(元日本郵政)にて12年、主に保険金支払と窓口業務を担当。郵政大臣表彰、国際優績表彰等を受賞。AIGエジソン生命在籍時はMVP表彰とMDRT会員として3年間営業をした後、2011年にGlobal Support (Thailand) Co.,Ltd.のManaging Director就任。真の経済教育の普及に邁進中。

2022年ゼロイチの挑戦出版。
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