資産運用・経済教育2018年8月1日by 久米 直也【資産運用は目的設定が重要!】長寿時代の人生設計について

2人に1人は100歳まで生きる時代・・・。
65歳まで働き、その後は年金生活という時代はもう変わるかもしれません。
未来の自分は安心して生活出来ていますか?

 

昔と比較して寿命は伸び続けています。

 

平均寿命は年々伸びています。厚生労働省のデータによると統計を取り始めた1947年は男性50.06歳、女性53.96歳ですが、医療技術の進歩や公衆衛生の向上などに伴い、右肩上がりで伸び将来推計人口は、2065年に男性で84.95歳、女性で91.35歳です。

平均寿命とは2065年に生まれた赤ちゃんが平均的に生きられる年齢であり、現在40歳の人はもっと長く生きる可能性が高くなります。

 

資産形成を始める前に目的を明確化しましょう。

資産形成を始める前に大切な事は目的を明確化する事です。弊社のお客様の中には早期リタイアをしたいと相談に来る方もいます。この場合もなぜ早期リタイアしたいのか?早期リタイアが出来た場合には何がしたいのか?目的を掘り下げる事をお勧めしています。
私は子供がいる為、万が一自分が死亡して給与収入がなくなっても家族が安心して生活出来るように、また長生きした場合には自分と家族の夢の実現のために資産形成を行っています。
現在の仕事が好きなので早期リタイアは考えておりません。働き方は変わるかもしれませんが1日でも長く働きたいと考えています。

 

長寿時代の人生設計で大切な事

長寿時代を人生設計する上で大切なことはお金に対してしっかりとした主体感を持つことです。
私もそうですが、ほとんどの人はセルフコントロール(自己抑制)に苦労します。

重要な事は緊急でなければ先延ばししてしまいがちです。

例えば、ダイエットのために運動すべきと分かっていても、先延ばしにしてしまう事も多いでしょう。

また老後の資金を準備すべきと分かっていても、なかなか貯蓄ができないという人もいます。
長寿化時代には現在の行動と未来のニーズのバランスを取ることが大切です。

未来の自分にも責任を持つ、計画を立ててその計画を貫く、未来の自分について想像し年老いた時に後悔のない人生にして頂きたいと思います。

 

私の経験談

私は18歳で郵便局に入省し、愛知県で一番小さな田舎の郵便局で働いていました。偶数月の15日の年金支給日になると朝からたくさんのおばあちゃんで混雑します。

偶数月の15日に来局するのは生活費である年金を引き出すためです。
おばあちゃん達が受取っていた国民年金はその当時月額30,000円位が多かったと記憶しています。

18歳の時に初めて年金という仕組みを知り、勉強すると自分たちの老後は今よりももっと状況が悪くなると感じ、将来が不安になった事を今でも思い出します。老後貧困は現役世代にお金の苦労をしていた訳ではなく、将来の備えをしていなかったことが原因です。

タイで生活している方の中には国民年金に加入していない方も多くいます。
将来の人生設計について真剣に考えていただきたいと切に願っています。

 

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投稿者プロフィール

久米 直也
久米 直也代表取締役
郵政省・郵政公社(元日本郵政)にて12年、主に保険金支払と窓口業務を担当。郵政大臣表彰、国際優績表彰等を受賞。AIGエジソン生命在籍時はMVP表彰とMDRT会員として3年間営業をした後、2011年にGlobal Support (Thailand) Co.,Ltd.のManaging Director就任。真の経済教育の普及に邁進中。