投稿日:2021年9月27日 | 最終更新日:2024年2月23日
タイ居住中に米国の個別株や投資信託、ETFなどを始めた方も多いかと思います。上げている相場で資産を増大する事はできますが、下げ相場では資産が減っていきます。CFDを活用すると下げた相場でも利益を出すことができます。
CFD取引とは
CFDは差額だけのやり取りで発生する取引の事をいいます。現物での受け渡しを行わずに、反対売買によって出た金額の差で決済するため「差金決済取引」と言います。
CFD取引では個別株や株価指数(日経平均やナスダックなど)などに投資を行うことができます。最大の特徴は【売り】から入る事ができますので下げ相場でも利益を出すことができます。
タイ居住者がCFD取引を行う方法
CFD取引は一般的に証券会社で取り扱いをしていますが、タイ居住者がCFD取引を行う場合はeToro がおすすめです。
eToroは証券会社よりもプラットフォームが見やすく、取引がしやすいのが特徴です。
<eToroとは>
・WEBサイトはこちら。
・世界最大のソーシャルトレーディング会社
・利用者数1300万人以上、対応地域140ヶ国以上(日本在住者は規制により口座開設できません。)
・口座開設時はタイのパスポート、タイの住所証明書(公共料金の請求証や銀行取引明細書など)、個人のTAXIDが必要です。
eToroのCFD取引方法
eToroを利用したCFD取引の方法を動画で解説します。
CFD取引の使い方
CFD取引は下げ相場を予測した際の一時的な保険要素として主に短期取引に使います。
一般的に上昇相場はゆっくりと時間がかかりますが、下落相場は一気に落ちます。この一時的な下げ相場を予測できた場合にCFD取引は有効です。
一方でレバレッジ倍率が高いと少しの価格変動で強制決済となります。
初心者の方はバーチャル画面を活用して慣れていくところから始めることをお勧めします。
CFD取引の注意点
CFD取引は下げ相場の一時的な保険要素として活用できると良いのですが、短期取引の場合、日々のチャートに自分の時間が奪われる可能性もあります。CFD取引を行う場合はあらかじめ自分の決めたルールや規則性に従って行うことをお勧めします。
まとめ
相場が上昇しているときは株に投資をした方が良いという情報が多くなり、暴落すると株は危険とか早く売った方が良いなどと短期目線の情報が多くなりがちです。動画ですと再生回数が目的な場合もある為、情報に惑わされる事で本質的な資産運用を見失う場合もあります。
本質的な資産運用とは社会に資本を提供し、価値の増大をみんなで分け与える事だと思います。その為に大切なのが【時間】と【分散】です。
積立投資も一括投資も【時間】と【分散】を活用する事で本質的な資産運用を達成する事ができます。
タイ居住中の資産運用についてお気軽に弊社の無料個別相談をご利用ください。
無料個別相談について
弊社では、資産運用の無料個別相談を随時受け付けております。下記の「LINE」又は「メールフォーム」のいずれかからお気軽にお問い合わせください。ZOOMを利用した個別相談も承っております。
無料個別相談のお客様の声はこちら
個別相談の進め方等につきましては、無料個別相談のページをご確認下さい。
※弊社公式LINEは営業やプッシュ通知などのお知らせはありません。
海外在住中の資産運用や税金などの情報を知りたい方はお気軽に友達追加ください。