生命保険

【意外と知らない】タイの生命保険と保険金の受け取り方法について

【意外と知らない】タイの生命保険と保険金の受け取り方法について (1)

タイの生命保険は所得税が控除され、日本のものと比較しても金利が高いので加入したいという相談がありました。

タイの生命保険会社で契約をした保険金の受取方法はご存知でしょうか?

今回はタイの生命保険について書きます。

タイの生命保険について

タイの生命保険は所得税控除を利用する事が出来ます。現地採用者の中には個人所得税を減らすためにタイの生命保険に加入している方もいます。

また日本で加入する生命保険よりも利回りが良いという理由で加入されている方も多いのではないでしょうか?

タイ生命保険会社 養老保険 加入例


41歳 男性
保険料:100,000THB
保険料払込期間:10年
保険料払込総額:1,000,000THB
保険期間:15年
満期保険金(15年後):1,194,691THB

保険金受取について

保険金の受取は一般的に満期保険金、解約払戻金、死亡保険金の3種類です。

満期保険金、解約払戻金は契約者が権利者ですが、死亡保険金は設定した死亡保険金受取人が権利者です。

タイの保険会社が支払う保険金はタイ口座のみ送金可能となっています。死亡保険金受取人を日本に住んでいる親や兄弟等に指定していると、その方がタイの銀行口座を保有していない場合、保険金を受取る事が出来ないのでご注意ください。

金融商品を契約する前に・・・

「所得税控除が受けられる」、「利回りが良い」、と契約時のメリットだけを理解して契約をするのではなく、受取方法もよく確認をする事が大切です。


外国の金融商品は日本の金融商品と比較して死亡時の手続きや相続の手続きが非常に煩雑となります。

弊社のお客様でも香港で生命保険を加入し、残念ではありますが、死亡保険金を既にお支払いさせていただいたケースがあります。

香港で加入した生命保険はお支払い手続きが出来ておりますが、死亡された方のタイの銀行口座は暗証番号が分からなかったため、未だに引き出しが出来ておりません。

タイで亡くなった方の銀行預金の引き出し方法については以下の記事をご参考ください。

>タイで亡くなった方の銀行預金の引き出し方


金融商品を契約する場合は、引き出す時の事(手続きや税金等)を良く理解してから契約するようにしましょう。

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