資産運用

資産運用の相場観を理解することが資産運用で重要!?

資産運用における相場観を知らないと取るリスクに対してリターンが適正なのかどうか判断する事は出来ません。
今回は資産運用の相場観について書きます。

債券の相場観を知る

①国債

国債とは、国家が証券発行という方式で行う借入金です。銀行や証券会社などで購入する事が出来ます。 発行時に償還期限と利率が定められています。購入者は利息を受取り、償還期限を迎えると元金である国債の発行時の金額が支払われます。
債券は償還期限が長く、信用が低いものほど金利が高くなります。
また、発行元が破綻しない限り金利と元本は約束されます。

【参考】
2018年11月29日現在の利回りは以下です。
アメリカ国債10年は年利回り3.0061%
(タイ国債10年は利回り2.64%)

②社債

社債とは、一般の事業会社が発行する債券のことを指します。
個人が証券会社で購入出来る社債もありますが、機関投資家向けに発行しているものもあります。
【参考】
2018年発行
ソフトバンク社債7年(米ドル建)年6.125%
ソフトバンク格付けBB+(スタンダード&プアーズ)

株式の相場観を知る

ジェレミー・シーゲルの「株式投資の未来」では過去200年間(1802年〜2003年)株式の平均リターンはどの時期にも一貫して物価上昇率を差引いても6.5%〜7%のリターンとなっています。(米国市場の場合)
過去20年の米国の物価上昇率は平均2%なので、表面利回りの平均は8%〜9%位が相場観ともいえます。

相場観を活かす

相場観が理解できるようになると取るリスクに対してリターンが適正なのか判断する事が出来ます。
ブログ参考(比較基準を知ること)
日本で販売されている米ドル建て保険などの運用利回りが約1.5%だと適正なリターンが得られていないという事や元本保証で月利1%(年利12%)という話があった場合は他に多大なリスクをとっている事に気づく事ができます。